2019年12月24日に毎年の恒例行事となったクリスマス会が行われました。

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午前中は職員と患者さんによる「クッキー作り」からスタート。

テーブルにクッキングペーパーを敷き、手袋・帽子・エプロン・マスクを着用してクッキーの生地を丸めていきました。
栄養士さんから「生地の角を取るようにきれいに丸めましょう」と指示を受けて、みなさん丁寧に丸めて下さいました。
かなりの量の生地がありましたので、1時間がかりですべてを丸めあげました。
鉄板に並べる時も、隣の生地とくっつかないように、等間隔になるよう気を付けながら置いていきました。
途中、クッキーの焼き上がった匂いが漂ってきて「午後のティータイムが楽しみね」とみなさん笑顔でした。
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クリスマス会は、職員の「ハンドベル」の演奏と「ダンス」の贈り物から始まりました。

「ハンドベル」は、スタッフ全員での練習を事前に十分行うことができませんでしたが、本番はミスなくバッチリ決まりました!

「ダンス」では、センターのサンタさんが次の日に筋肉痛になるぐらいブレイクしてダンスしていました☺
会場の温かい手拍子があり楽しかったです。
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午後の「喫茶店」では午前中に丸めたクッキーが焼き上がり、粉糖がかかりスノーボールクッキーとなって出てきました。
嚥下や食事制限によりゼリーを召し上がった方もいますが、みなさんでティータイムを楽しみました。

最後はサンタクロースからのプレゼントがあり、みなさん「楽しかったわ、ありがとう」と言っていただけました!

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