リハビリテーション科より

当法人のリハビリテーション科は、入院部門・外来部門・訪問部門の3つの部門で構成されており、それぞれ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が配属されております。各部門各職種の特性・専門性を活かしながら、一人ひとりの症状に合わせたリハビリテーションを提供しております。今後も3部門が連携し、地域の患者様・利用者様のニーズに応えられるように努力・発展していきたいと考えております。

同善会リハビリテーション科 一同

当院には若くて元気なスタッフが多く働いています。
私たちは、患者様が楽しくリハビリテーションに励めるように努めています。

病棟での取り組み

当院では、医師、看護師や介護職員とも連携を取り、3階ホールにて喫茶店なども開催しています。

勉強会

当法人では勉強会を初め、様々な取り組みをしています。
院外・院内問わず学習できる体制を整えています。
積極的に院外の勉強会にも参加しており、研修費の助成制度もあります。

リハ科勉強会

症例検討 各担当者が患者様の現状を報告し、その他のスタッフも含めて意見交換をする場となっています。その場で出された意見をもとに、今後のリハビリの内容や方針を検討しています。
ブレイスカンファ 装具の導入をする前にリハビリテーション科全体で意見交換の場を設けています。
家屋評価検討会 家屋評価はご自宅で安全に生活する為に、新たに手すりやベッド、家屋の改修等が必要であるか評価し、提案をする為に行います。スタッフ間で意見交換を行い、より良い提案ができるように検討会を開いています。
プチスタディ 医学・リハビリに関する知識を再確認し、更に深めていくために行っています。
【テーマ例】
1ヶ月に1回のペースで他職種による勉強会を開催しています。また、先輩セラピストにより、月2回のペースで技術面を中心に勉強会を行っています。
症例検討会、学会内容発表、手指衛生、薬の副作用と組み合わせ、生活保護、ROMex(肩・骨盤)等。
文献抄読 最新の研究や、発表された論文等を個人が伝達し、リハビリテーション科内で共有しています。

新人研修

オリエンテーション 4月から入社された新人を対象に、診療報酬や待遇、リハビリテーション全体の流れなどについて研修を行っています
指導方法 新人1人につき2年の先輩がプリセプターとなり、患者様の評価や治療内容などを指導しています。また、2年目以降の職員は年次別教育計画に基づき経験者、役職者が指導にあたります。
1年目の症例発表 リハ科勉強会の場で担当症例の発表を行い、先輩の指導や意見を受ける場です。複数の人から指導してもらうことで、より患者様について多角的に捉え、考えるきっかけづくりをしています。

職員募集について

見学随時受け付けています。
同善会運営サポート事務局 TEL:03-3801-6187