
今回は同善病院の看護部が行っている取り組みや、「やりたいことをやるためにプロジェクト」についてお聞きしました。
このプロジェクトは、看護の業務改善を進めて効率化する際に、看護師さんたち自身に「時間が出来たらやりたいことは何だろう?」を最初に考えてもらうことから始まりました。
叶えたい(やりたいこと)は何か話し合い、
そのための業務時間は今どうなっているのか計測し、
減らしたい時間を短縮するなど業務を改善していき、
実際に看護師さん達のやりたいことができている、
同善会の画期的な取り組みの一つです。
コミュニティホスピタルとして、患者さんの入院中の症状だけでなく家に帰った後の暮らしや人生を考えている同善会らしい取り組みが次々と生まれています。
前回の「【密着レポート第21回】医事課って何をするところ?」はこちら
過去の記事一覧ははこちらからご覧いただけます。